としみつ

こんにちわ!

医療脱毛が痛すぎて挫折した男です。

脱毛は通うペースを間違えると脱毛効果がなくなってしまいます。

この記事ではベストな間隔、毛周期、〇〇についてについて解説します。

光脱毛の基本|どれくらいの間隔で通うのが普通?

光脱毛を始めると、最初に気になるのが「どれくらいのペースで通えば良いの?」という点ですよね。

実は、光脱毛は1回では完了しません。個人差はありますが、平均して6〜12回ほど通うのが一般的です。

一般的な光脱毛へ通う間隔

脱毛回数 通う間隔の目安
1〜3回目 2〜3週間に1回
4〜6回目 1ヶ月に1回
7回目以降 1ヶ月半〜2ヶ月に1回

光脱毛は、回数を重ねるごとに毛が生えにくくなるため、間隔は徐々に空けていくのが基本です。

「忙しくて予定が合わせづらい…」という方でも、サロンによってはスケジュール調整に柔軟に対応してくれるところが多いので安心です。

毛周期とは?効果的な脱毛間隔の決め方

光脱毛のベストな間隔を知るために欠かせないのが「毛周期(もうしゅうき)」です。

毛には成長期・退行期・休止期のサイクルがあり、このサイクルに合わせて脱毛を進めると効果が最大化します

毛周期の3ステップ

成長期:毛が伸びている期間。このタイミングで脱毛すると最も効果的。

退行期:毛の成長が止まり抜け落ちる準備をしている期間。光脱毛の効果は低め。

休止期:毛が抜け落ちている状態。ここで照射しても意味がない。

光脱毛は「成長期の毛」にしか効果が届かないため、数週間〜数ヶ月の間隔をあけて、成長期の毛が出てくるタイミングを狙って照射を繰り返す必要があります。

無理に詰めすぎても逆効果

「早く終わらせたい!」と短期間で何度も通いたくなる気持ちはわかりますが、

成長期以外の毛に照射しても効果はほとんどないため、必要な間隔を守る方が結果的に早く脱毛が終わるんです。

理想の脱毛間隔を守らないとどうなる?

光脱毛の効果を最大限にするために「適切な間隔を守ること」はとても大切です。

もし、自己判断で間隔を詰めすぎたり、逆に間隔が空きすぎたりすると、こんなデメリットがあります。

間隔が短すぎる場合のデメリット

成長期以外の毛に照射してしまい、お金と時間がムダになる

肌への負担が増え、赤みや乾燥など肌トラブルが起きやすくなる

サロン側で適切な施術を断られることも

間隔が空きすぎる場合のデメリット

成長期の毛を逃してしまい、脱毛完了までに時間がかかる

次の施術までに元の状態に戻ってしまうことがある

脱毛効果が薄れ、回数が増えて費用がかさむ

としみつ

適切な間隔を守るだけで少ない回数で効率よく脱毛が進むので、スケジュール管理はとても重要です。

どの部位でも間隔は同じ?部位別のおすすめ間隔

実は、脱毛の最適な間隔は体の部位によって少し異なります。

理由は、部位ごとに毛周期の長さが違うからです。

部位別|おすすめの間隔目安

部位 おすすめの間隔
顔(ヒゲなど) 2〜3週間に1回
ワキ 1ヶ月に1回
VIO 1ヶ月〜1.5ヶ月に1回
脚・腕 1ヶ月〜1.5ヶ月に1回
胸・背中 1ヶ月〜2ヶ月に1回

ヒゲなどの顔は、毛の生え変わりが早いので間隔を詰めてもOKですが、VIOや脚などは毛周期が長めなので、無理に詰めても意味がありません。

「全身脱毛でどこもキレイにしたい!」という方は、

プロのスタッフが部位に合わせた最適な間隔を教えてくれるので安心です。

光脱毛の間隔を詰めると早く終わるのか?

「短いスパンで通えば早く脱毛が終わるのでは?」

そう思う方も多いのですが、結論から言えば 間隔を詰めても脱毛期間が短縮されるわけではありません

なぜなら、光脱毛は成長期の毛にしか反応しない仕組みだからです。

成長期の毛の割合は全体の約20%ほど。間隔を詰めても、まだ生えそろっていない毛に照射しても意味がないため、効果が薄くなるだけです。

結果として、肌への負担が増えるわりに、回数や総額は変わらないどころか、肌トラブルで施術が中断すると、余計に時間がかかることも。

効率的に脱毛を終わらせたいなら、適切な間隔で計画的に通うのが一番の近道です。

脱毛効果や通う期間を重視したい方は医療脱毛も◎

光脱毛よりも高出力のレーザーで脱毛できる医療脱毛であればより高い脱毛効果と通う期間の短縮が見込めます。

医療脱毛についてはこちらの記事もチェック↓

【体験談】男の全身脱毛はメンズリゼでOK!!医療脱毛で後悔なし!!

としみつ

私は痛みで挫折しましたが、我慢できる方には医療脱毛はおすすめです!!

家庭用光脱毛器でも間隔は守るべき?

「家庭用光脱毛器なら好きな時にできるし、間隔なんて気にしなくてもいいんじゃないの?」

と思う方もいますが、これも間違いです

家庭用でも原理はサロンの光脱毛と同じで、「成長期の毛にしか効果がない」点は同じです

家庭用脱毛器で間隔を守らないと…

肌トラブルのリスクが高まる

効果が出にくくなる

満足できず、結局サロンに通い直すことになる

家庭用脱毛器の取扱説明書にも、適切な使用間隔が必ず記載されています。

一般的には 2週間〜1ヶ月に1回が目安です。

光脱毛の間隔に関するよくある質問【Q&A】

光脱毛の適切な間隔はとても重要だからこそ、多くの人が疑問を抱きがちです。

ここでは、よくある質問をまとめて回答しておきます。

そもそも何で間隔を空けないといけないの?

毛には「成長期」「退行期」「休止期」という周期がありますが、
光脱毛の光が効果を発揮するのは 成長期の毛だけ です。
成長期の毛がある程度増えるまで待たずに施術しても、十分な脱毛効果が得られません。

もっと頻繁に照射した方が早く終わるのでは?

実は逆効果です。
成長期以外の毛にいくら照射しても、時間とお金の無駄ですし、
肌に余計な負担をかけるだけで逆にトラブルの原因に。

体調不良の時でも照射していい?

体調が悪いと肌の回復力も落ちるので、無理せず間隔をずらすのがおすすめです。

日焼けした肌でも施術できる?

日焼けは光脱毛にとって大敵です。
日焼けした肌はメラニンが増えており、脱毛機の光が過剰に反応してしまい、
火傷リスクが高まります。日焼け後は、肌が落ち着くまで期間を空けるのが鉄則です。

自己処理はどうしたらいい?

次の施術までの間は、毛抜きやワックスはNGです。
光脱毛は毛根に反応するので、毛根を抜いてしまうと意味がなくなります。
自己処理は電気シェーバーやカミソリで表面の毛だけを剃るのがポイントです。

このように、ただ「何週間空ければいい」と覚えるだけでなく、周期・体調・肌の状態を含めて調整するのが間隔を守る最大のコツです。

光脱毛の間隔管理と自己管理で効果を最大化するコツ

最後に脱毛効果を高めるため、自分でできる 間隔管理+セルフケアのポイント をまとめておきます。

自宅での保湿ケアを徹底

光脱毛後の肌はとても乾燥しやすくなります。
保湿が不足すると赤みや肌荒れの原因になり、
次の施術が延期になることも…。

としみつ

施術後だけでなく、普段からローションや乳液で保湿を続けて、
肌を健康な状態にキープしておきましょう。

日焼け対策を怠らない

光脱毛はメラニン色素に反応するので、
肌が焼けると余計な刺激が加わりやすくなります。

外出時は日焼け止めをこまめに塗り直す、
長時間外にいるときは帽子や日傘を活用するなど、
日頃のUVケアが脱毛効果を左右します。

サロンのアフターケア指導をしっかり守る

光脱毛サロンでは、施術後に必ず「次回までの注意点」を教えてくれます。
「お風呂は長時間浸かりすぎない」「飲酒や激しい運動は控える」など、
肌トラブルを防ぐためのルールは守りましょう。

スケジュール管理をアプリでラクに
最近は多くの脱毛サロンが専用の 予約アプリ を用意しています。
スマホで次回の来店日を簡単に管理できるので、
忙しい人でも適切な間隔をキープしやすいです。

迷ったら無料カウンセリングで相談しよう

ここまで読んでみて、

  • 「結局、自分の場合はどれくらいの間隔がベストなのか分からない」
  • 「自己判断で間隔を空けるのが不安」という方もいるでしょう。

そんなときは、無料カウンセリング を上手に活用するのがおすすめです。

多くの光脱毛サロンでは、初回やコース契約前に 無料カウンセリング を行っています。カウンセリングでは以下のようなことが確認できます。

  • 自分の毛質・肌質に合わせたベストな間隔
  • 間隔がずれた場合のリスケジュールの方法
  • どのくらいの期間でツルスベ肌を目指せるか
  • 肌トラブルがあった場合の対応方法

「無理に勧誘されそう」と不安に思う人も多いですが、最近はしつこい勧誘を禁止しているサロンがほとんどです

プロに直接相談して、最短でムダ毛にサヨナラしましょう!

としみつ

脱毛は「清潔感」への最短ルート!!

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